▼糖質制限ダイエット 主食を抜けばあなたの体がジャンジャン若返る【目次】
糖質制限ダイエット食事メニューとは特に幸せなことがあるか?
ラッキーなこと1たっぷり食べてもスッと痩せる(ダイエット効果)
ラッキーなこと2お酒を楽しみながら健康を維持できる(健康維持効果)
ラッキーなこと3運動をやらなくても脂肪が減少する(プロポーション作り効果)
ラッキーなこと4血液がサラサラをゲットする(病気の予防効果)
ラッキーなこと5髪や肌、元気がよみがえる(育毛効果)
ラッキーなこと6食後眠くなることもなく、仕事がはかどる(集中力効果)
糖質過剰食生活の常識に潜んでいる恐るべき盲点
あなたのからだのトラブルを招く原因とは、
極めて身近な考えられないところに身を隠してます。
・ラーメンはNGですが春雨だったらOK!
春雨はいものでんぷんが用いられているので、
糖質制限ダイエットにはNG食材。
・マヨネーズやバターは大量に用いてよい
バターは糖質がとっても少ないのでOK食材。
マヨネーズもいいのですが、低脂肪タイプでは砂糖といった糖質が多いからこのタイプはNG!
・糖質を補充しないとスタミナ不足が起こる
糖質制限ダイエットは持久力アップ効果に役立つ。
・ビュッフェスタイルのバイキングはダイエットの敵、行かないほうがよい
糖質が少なくて済む食材肉類がたっぷりのでOK!焼肉のタレに注意しましょう。
・果物はビタミンたっぷりで毎日食べたほうがよい
果物は糖質をたっぷりと含みます。
毎日食べるのを糖質制限ダイエットはおすすめ控える。
・焼酎やウイスキーは太らない
糖質制限ダイエットで飲んでよいものは、蒸留酒です。
・甘い物を食べたら精神が落ち着く
糖質制限ダイエットは、健康法にも役立つから、精神が安定しやすい
・チーズやナッツ類はカロリーが高いので食べないほうがよい
糖質制限ダイエット食事メニューでは、
間食で食べることができるのは、チーズやナッツ類。
・脳はごはんやバナナなどの糖質を補充しないと役目を果たさない
脳が使用できるのはブドウ糖だけとは限りません。
・「糖質ゼロ」と記された発泡酒だったら飲んでも良い
「糖質ゼロ」とうたっていたとしても「糖質ゼロ」でないことも考えられる。
▲糖質制限ダイエット 主食を抜けばあなたの体がジャンジャン若返る【目次】
糖質制限ダイエット食事メニュー10のルール
1.魚介類や肉、納豆やチーズ、たんぱく質と脂質をたっぷりと食べてもOK
2.でんぷんが含まれた食品と甘みがある食品は避ける
3.どうしても主食を食べるとしたら、玄米といった未精製穀物を少量
4.牛乳、果物ジュースはNG!無糖コーヒー、お茶、水、無調整豆乳はOK
5.野菜・海藻・きのこ類は積極的に食べるようにしよう
6.オリーブオイル、魚の油は積極的に摂取する
7.マヨネーズやバターも気にすることなく使っていただきたい
8.焼酎・ウイスキーはOK!ビール・日本酒・甘口白ワインはNG
9.間食はチーズやナッツ類を食べる、食べ過ぎに注意をする
10.自然食品は問題ない範囲で摂るよう気をつければOK
糖質制限ダイエット食事メニューは具体的には、ごはん・パン・麺類にあたる穀物製品やいも類といった糖質の多い食品を控えて(食べないで)、肉・魚介・豆腐(大豆製品)・葉野菜・海藻をしっかり食事する健康ダイエット法。
糖質制限ダイエット食事メニューと言うのは、一般的な食事の高糖質食事メニューに比べると普通と違う食事メニューと感じるかもしれないですね。
現実は糖質制限ダイエット食事メニューそのものは、唯一の自然な食事メニューです。
果物(糖質)を口にして、血糖値が上昇するとインスリンというホルモンが分泌し、筋肉に取り込まれますが余った血糖は中性脂肪に変化し、脂肪細胞に蓄えられます。
食材から得た糖質は、消化吸収したあとインスリンを介して脂肪に変化し、この次の食事が発生するまでの飢餓状態を避ける目的で蓄えになるわけです。
精製した炭水化物のごはんやパンや麺類、砂糖水といった清涼飲料水を習慣的に満足するまでお腹いっぱい飲んでいる。
これこそが、肥満や糖尿病や数々の生活習慣病の最大原因です。
総摂取カロリーの50~60%が糖質といった現代の穀物ベースの食事メニューは、からだにはこれ以上ないほどバランスの悪い食事メニューです。
糖質制限ダイエット食事メニューは、健康食なのですが、糖尿病や肥満は言うまでもなく、多岐にわたる生活習慣病が改善されているのです。
それでいて、糖質制限ダイエット食事メニューは、脂質やたんぱく質や蒸留酒は飲んでOKなので、おいしく楽しく三日坊主にならないというのが特長です。
糖質制限ダイエット食事メニューはからだにNO.1自然な食事例
糖質って炭水化物のことなのですか?血糖値を高くするというのは糖質だけ!
糖質制限ダイエット食事メニューとは、
糖質に限定してできる限り抑えた食事メニュー法のこと。
その「糖質」とは、いったい何なのか?
「糖」とは「砂糖をはじめ、チョコレートや和菓子、
ケーキといった甘い物」の印象がありますよね。
だけども、今まで以上に注意するべき食べ物があげられます。
普段口にしているご飯やパン、うどん、そば、パスタ、ラーメンの炭水化物。
この炭水化物には糖質がたっぷり含まれています。炭水化物は糖質と食物繊維の総称です。
食物繊維は、体内に吸収するということがなくて、ほとんどカロリーが発生しない。
炭水化物-食物繊維=糖質と考え、「糖質の元にといった炭水化物や砂糖を普段の食事からどうやって減らすか」について考えて行きましょう。
炭水化物は肉の脂身やバターなどに含まれる脂質、肉類、魚介、卵、大豆製品に含まれるたんぱく質により、「三大栄養素」といいます。
こういった栄養素をバランスよく摂ることが必要ですが、「血糖値」というような視点から見てみると、三大栄養素のうち炭水化物のみが、血糖値を上昇させる原因になります。
このことは、炭水化物に糖質が含まれているから、食後に血糖値が上昇するとどうなるか?
▲糖質制限ダイエット 主食を抜けばあなたの体がジャンジャン若返る【目次】
ということで、血糖値とは何か?
血液中のブドウ糖濃度を意味します。
糖質は体内で消化されると、ブドウ糖に変化します。
その血液中に含まれる量を表すのが血糖値。
糖質を摂取すると一定期間血糖値の高い状態「高血糖」となります。
ブドウ糖はからだの基礎的なエネルギー源のひとつですが、血糖値が上昇する状態が長い間繰り返すと、糖尿病や肥満、動脈硬化だったり数々の症状が引き起こされます。
「血糖値を上げているのは、糖質ばかり」ということを覚えましょう。
このことが、糖質制限ダイエット食にメニューの出発点です。
血糖値が上がれば、からだに数多くの害が発生する。
その血糖値を上げるのは糖質だけなのですから、食事からできる限り糖質を取り除いていこう、という考え方が糖質制限ダイエット食事メニューのビジョン。
糖質を含む食物の中にはたくさんあります。ご飯やパン、麺類は「主食」。
主食である穀物(米や小麦など)は、糖質をたっぷり含みます。
糖質制限ダイエット食事メニューでは「主食を抜いた食事メニュー」を摂取します。
主食抜きの食事に違和感を感じる人もいらっしゃることでしょう。
ところが、人類は穀物を得るまでの長い年月、ず~っと糖質オフの食生活を続けてきたのです。
少なくても、ご飯やパン、ラーメン、うどん、そば、パスタといった麺類じゃなかったという点は間違いありません。
これらの元となっている穀物は、農耕に手をつけることで得ることができるようになります。
祖先の普段の食糧とは、魚介類や動物の肉・内臓・骨髄、野草、野菜、きのこ、海藻、昆虫であったと考えれられてます。
こういった食糧の歴史に基づいて、人間のからだからすれば、糖質制限(糖質オフ)の状況が自然ということだと考えられます。
糖質が大量にからだにずっと入るということを想定している作りになっていないということなのです。
今現在のみたいに糖質をたっぷり摂りいれる食事メニューを積み重ねていけば、数多くの害が生じやすいことは無理のない話しと考えられます。
果物は時どき手に入れられる非日常的な食べ物だった!
歴史的に人類は、糖質をまったく摂らなかったわけではないです。
普段から口にしていた薬草や野菜にはわずかな糖質が混じっています。
こういった薬草や野菜からは、ビタミンCを得ていたと思います。
その当時手に入れにくかった果物は一年を通じて食べられるものではないのですが、果物は糖質をたっぷりと含み、甘みを持っており、ビタミンCもある。
こういったように人間のからだは糖質を日常的に摂る状況に不慣れです。
そして、体内に取り入れられた待ち望んだ果物の糖質は、人間のからだは中性脂肪として蓄積するしくみを完成させてきたのです。
その中でも「果糖」という名の糖質は、素早く中性脂肪に変わります。
おいしい果物のほとんどが秋に実るという意味は、寒い季節に準備して脂肪を溜めるために必要なシステムといえるのです。
必須アミノ酸と必須脂肪酸は、体内で合成できないですから、食物から摂ることが必須条件。
それに対し、必須糖質はないのです。糖質は消化してブドウ糖となって体内に吸収されるのですが、ブドウ糖は肝臓で作ることができるのです。
人間のからだは糖質の大量摂取にカバーしていませんから、いまどきの食事メニューは糖質を大量に摂取するスタイルとなっていますから、血糖およびインスリン値の周期的な上昇が引き起こされ、糖尿病、冠状動脈疾患・がん・老化とか様々な点で健康に有害な時代が続くと深刻に伝えられています。
糖質を主食であると信じ込んで今日も明日も食べ続けていく間から、病気へと近くなっている。
なんで、過剰糖質がからだにダメージをもたらすのか?
糖質を摂取すると一時的に高血糖となるから、「インスリン」というホルモンが分泌します。
血糖は筋肉細胞に取り込まれてエネルギー源になった後、グリコーゲン(ブドウ糖の集合体)となって蓄えられますが、この量には許容範囲があります。
余った血糖はどうなるか?
インスリンによって脂肪に変えられます。
この脂肪が溜まった状態が「太る」という意味。
インスリンとは、食糧があまりなかった時代に、
飢餓に負けないように脂肪を溜め込むことに必要な必須アイテム。
ですが現代にあっては”肥満ホルモン”とも呼ばれる存在なんです。
また、高血糖が何回も起こるとと血管も傷つけられます。
血管が弱体化して、動脈硬化というものを引き起こす原因になっています。
糖質が体内に入り込むと肥満や動脈硬化を発症させることがあります。
本来は人間のからだは、大量にインスリンを分泌する状況に慣れていないのです。
農耕に手をつけ始めて安定した食糧が手に入れられるようになってきたので、18世紀がくるとフランスで炭水化物の精製技術が開発され、19世紀となって全世界に拡大すると白いパンにとどまらず、精製された炭水化物やその加工品が広がっていきます。
精製した炭水化物は消化吸収が素早いことから血糖値がアッという間に上昇します。
このような急激な変化にからだはついていけないのです。
スポンサーリンク